子バカというのもあるのだろうか…?
ムスメが言うのもアレですが、
ウチの母は、とても可愛らしい人です。
“愛情”という根っこから、すくすくーっと茎が伸びて
“可愛らしさ”という花がぽんっと咲いたような、そんな佇まいの人。
そう、母は愛情たっぷりな人なのです。
小・中・高校の頃、遠足や何かの行事がある日のお弁当には、
ハート型や六角形に折り畳まれた手紙が必ず入っていて、
“今日一日が素敵な思い出になりますように”とか
“リレーがんばってね!”など・・・。
決して大きくないスペースに、めいっぱいの大きさで書かれたメッセージは、
母のたっぷりの愛情そのものだったんだなぁ・・・と
オトナになって改めて感じているのです。
ところで、ここ数年、30歳を過ぎて感じるのは、
“ますます母に似てきている…!?”ということ。
大きな字を書くところや、
電話口の声なんかは20代の頃から似ていたけれど、
おっちょこちょいだったり、
意外と(?)世間知らずだったり、お人よしだったりetc・・・。
人柄の面でもかなり“近づいている”のを実感していて・・・。
あぁ!血は争えません。
DNAは偉大です!
でも、それは嬉しいこと!
その愛情たっぷりの可愛らしさを受け継げる幸せに、
お母さん、ありがとう!