「孫と遊ぶって、きっと幸せだと思う。」と15才の頃。
結婚する、親になる、育てる、その子が結婚する…等々の全てのプロセスをすっ飛ばしての、大ジャンプ発言には驚きましたが、思い返せば生まれた時から、2軒の間を行ったり来たりの生活で、一人っ子のあなたはおじいちゃんの自由時間を独占して遊んでもらっていました。そんな至福の思い出があっての発言だったのですね。
「孫の面倒をみてもらう」ということは、親だけじゃなくて大きな家族みんなに可愛がってもらえる。そして、私は自分の仕事ができる。それに何よりも、私は人生最大の親孝行ができる!
だから、実はそのあなたの「おじいさんになりたい・・・」の言葉を聞いた時、私の密かな目論見は見事に成功したのでは?と、内心シメシメと思ったのでした。
今年の7月第4日曜日、ブルースさんの親子の写真撮影会"スーパーフォトセッション”に家族そろって参加しました。
久しぶりの家族写真の撮影。
全員前日から大興奮で、撮影スタジオに向かうと道中でも、「どうやって撮られよう?」とか、ああでもないこうでもないと大騒ぎ。こんなに賑やかな家族に囲まれて育てられた結果、あなたは、おっとり、明るく、優しくなったのだろうと、再確認できた一日でした。
おじいちゃん、おばあちゃんがいつまでも若くて元気なのは、きっと、あなたを育てたおかげです。
ああ、私たちも早く、可愛い孫がほしい!
赤松千里
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