親子の日ニュース

シンガポール訪問とその成果

『写真家のブルース・オズボーンが提唱して2003年にスタートした「親子の日」のメッセージを、広く世界に伝え、存在することの幸せを感謝できる世界の実現と、そして、なんでもない日常の平和が継続して欲しい』という願いを込めて、親子の日普及推進委員会は、今まで日本国内を中心に活動してまいりましたが、この度、日本の文化発信のために、在シンガポール日本国大使館の一部として設立されたセンター、JCC（Japan Creative Centre）にコーディネートをいただき、シンガポールにあるSOTA（School of the Arts）というハイスクールで、ブルース・オズボーンが講演をいたしました。写真やアートについて、そして「親子」というテーマや被災地のことなどの話に、高校生たちはとっても興味を持ち、講演後、質疑応答が活発に行われました。「親子の日」というコンセプトにも、現地の多くの人たちからたくさんの共感をいただくことが出来、海外への新しい一歩となりました。今回の訪問で、シンガポールでの写真展と映画上映会が、来年実施されることが決定しました。

東日本大震災から4年目の決意

東日本大震災から４年を迎えるにあたり、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
「親子の日」は、これからも、東北のすばらしい未来作りを応援しつつ、東北が親子の笑顔であふれるような活動を、今後も継続していくことを新たに決意いたしました。

2014年10月撮影（photo by Bruce Osborn）

2013年12月撮影（photo by Bruce Osborn）

上映会チケットのネット受付がスタート

3月27日に行います映画「OYAKO」上映会が、ネットで申込みが出来るようになりましたのでお知らせいたします。こちらからお申込みが出来ます。

逗子こどもフェスティバルで映画「OYAKO」上映会

来る3月27日〜29日の３日間、神奈川県逗子市の逗子文化プラザホールで、年に一回行われる、恒例の「逗子こどもフェスティバル」が行われます。映画「OYAKO」の上映会は、このイベントの初日、3月27に、同館内のなぎさホールに於いてが行います。

当日は、映画のドラマ部門にお父さん役で登場した、元木行哉（デッドストック・ユニオン所属）さんが、上映前に詩を朗読してくださるという特別企画付きです。又上映後には、逗子高校の校長先生と写真家で「親子の日」のオリジネーター、ブルース・オズボーンのトークもあります。

東京駅から横須賀線で1時間という立地にある逗子市。「小さな旅の先で映画を見る計画」、お勧めです。

 

チケット購入は、親子の日普及推進委員会 <[email protected]> から申込みが出来ます。地元の方向けには、毎日新聞販売所の協力を受けて、販売所での購入も可能です。毎日新聞逗子販売所・0120-17-2885／毎日新聞東逗子販売所・0120-17-2142／毎日新聞葉山販売所・046-875-4565

「LOVE ＆ THANKS 親子写真コンテスト」スタート

北海道に本社を持つあいプラン様の特別協賛を得て、「親子の日」では今年初めての試みとなる、北海道限定の写真コンテスト「LOVE & THANKS 親子写真コンテスト」を実施いたします。コンテストのテーマは「親子」です。

詳細はこちら 

コンテストは既にスタートしております。みなさまの力作をお待ちしています。

節分

節分には、地方によってそれぞれ違った催しがあるようですが、私が育った山梨県の実家では、焼いた鰯を柊に刺して、鬼を払って福を呼んでいました。みなさんの地域では、どんな節分の行事があるんでしょう？

今日の奈良新聞の記事に掲載されていた正岡子規の句に、亡くなった両親への思いが重なって、なつかしく読ませていただきました。

「節分や親子の年の近うなる」

掲載記事はこちら

いつまでも元気に、豆を食べ続けたいですね。

 写真は、親子の日写真コンテスト2014 でオーティコン賞を受賞したアダンさんのお写真「繋がり」です。

 

児童虐待を失くすために宇宙開発

海外に住む娘から、「いい話！」というメールが届いた。「絶対見て！！」といわれて添付してあったアドレスにアクセスして映像を見てみたところ、北海道にあるという、株式会社植松電機の専務取締役、植松努さんがTEDショーでお話をしたときの映像だった。娘が感動して私に教えてくれたように、わたしの感動を沢山の人に紹介したいと思います。「児童虐待を失くすために宇宙開発をしている」。話を聞かないと繋がらない「児童虐待」と「宇宙開発」という２つの言葉が、植松努さんのお話で一つになります。

植松努さんのお話はこちらから

上映会というソーシャルアクション

長年にわたって「親子の日」を支えてくださっている毎日新聞の1面に、映画「OYAKO」の自主上映会開催を呼びかける広告が掲載されました。上映会もソーシャルアクションの一つ。沢山の人からのオファー、お待ちしています。

新年あけましておめでとうございます。

今年、「親子の日」は13年目を迎えることが出来ました。これも偏に、「親子の日」を応援してくださっている沢山の人や企業に支えていただけたおかげ。ただただ感謝です。10周年を記念して製作を始めた映画「OYAKO」も、皆様の協力を得て、昨年完成。2015年は、今までに造り上げてきた土台を活動の基盤に、沢山の人たちに共感していただけるような企画を加えて、更に「親子の日」を前進させていきたいと思っています。皆様の変わらない応援、ヨロシクお願いいたします。

綾戸智恵さん親子

しばらくぶりになってしまいましたが、毎日新聞で連載中の「親子インタビュー」に、今日登場したのは、ジャズシンガーの綾戸智恵さんとお母様のユズルさん親子。「親子の数だけ親子の物語が・・・」綾戸さんとお母さんのストーリーからも、そんな思いを改めて実感します。