『写真家のブルース・オズボーンが提唱して2003年にスタートした「親子の日」のメッセージを、広く世界に伝え、存在することの幸せを感謝できる世界の実現と、そして、なんでもない日常の平和が継続して欲しい』という願いを込めて、親子の日普及推進委員会は、今まで日本国内を中心に活動してまいりましたが、この度、日本の文化発信のために、在シンガポール日本国大使館の一部として設立されたセンター、JCC(Japan Creative Centre)にコーディネートをいただき、シンガポールにあるSOTA(School of the Arts)というハイスクールで、ブルース・オズボーンが講演をいたしました。写真やアートについて、そして「親子」というテーマや被災地のことなどの話に、高校生たちはとっても興味を持ち、講演後、質疑応答が活発に行われました。「親子の日」というコンセプトにも、現地の多くの人たちからたくさんの共感をいただくことが出来、海外への新しい一歩となりました。今回の訪問で、シンガポールでの写真展と映画上映会が、来年実施されることが決定しました。
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