気候変動による環境の変化で危機に面しているホッキョクグマを守ろうと、ポーラーベアーズ・インターナショナル が2月27日 を「国際ホッキョクグマの日( International Polar Bear Day )」として制定したのが11年前のことだそうです。ホッキョクグマの生息数と生息地を守ることは、地球の気候を調節する役割を果たすと言われる北極を守ることにつながり、北極の環境を安定させることは、地球上の他の場所にも影響を及ぼすとみられるとると、アメリカ航空宇宙局(NASA)でも発表しています。まだまだ知る人が少ない「国際ホッキョクグマの日( International Polar Bear Day )」の今日、改めて生命の連鎖について考えてみました。
日経ナショナルジオグラフィック社 NATIONAL GEOGRAPHIC にも、ホッキョクグマについて特集されています。
写真家のDavid Jenkinsさん撮影(カナダのワプスク国立公園で)