明けましておめでとうございます。
「親子の日2016年」は、新鮮な企画満載のスタートとなりました。
本年行います最初のイベントは、2月19日〜3月12日の期間、シンガポールの JCC (Japan Creative Centre)で行われます「ブルース・オズボーン写真展」と撮影会。
この海外での最初の展覧会と撮影会をきっかけに、世界各地の人たちともコミュニケーションをとれるような活動にも積極的に関わっていこうと思っています。
不安なニュースが立て続きに伝わって、震撼としたエネルギーが世界中を取り巻く不安の大きい年の始まりでしたが、“自分の命を守ることは、他人の命を大切にすることでしか保証されない!”そんなことを深く心に刻んだ一年の始まりでした。
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1月9日の毎日新聞夕刊の〈人模様〉欄に掲載されたブルース・オズボーンの記事を紹介させていただきます。
タイトル:「親子」を見つめ、広める ブルース・オズボーンさん
親子の写真を30年以上撮り続けてきた神奈川県在住の米国人写真家、ブルース・オズボーンさん(65)。「親子の日」(7月の第4日曜日)の提唱者であるオズボーンさんを追った映画「OYAKO」が独立系作品を対象とするベルリンの国際映画祭でベストドキュメンタリー賞を受賞した。映画は親子の日10周年を記念し製作された。撮影のきっかけとなった男性ロックミュージシャンとその母、東日本大震災で被災した親子らを取り上げている。
「親子は人間関係の一番の土台。そういう出会いを見つめることで、家族や地域、国などが見えてくる」とオズボーンさん。5000組以上を撮影してきたが、「それぞれがユニーク」と言う。
来月、日米以外で初の撮影・展示会をシンガポールで行う。「『親子』というユニットは日本独特で、英語に訳せない言葉。海外にも親子という関係の大切さを広めたい」。春に孫が生まれる。「長女と孫の親子写真も撮りたい」と希望に胸を膨らませる。【西田真季子】
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