「成人の日」は、「おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」という思いを込めて、1948年に法律で定められたのだそうですが、大人としての自覚というのは、果たしてどんなことでしょうか?
親からかけがえのない命を与えられた赤ちゃんが、成長し続けるる過程で身につけていく一番大事なことは、「「他人への思いやり」です。思いやりの有無こそが、大人と子どもの境界線ではないかと思います。その境界線を行ったり来たりしながら、失敗や迷いや幻滅や喜びを繰り返して、少しづつ「人に成る」のです。
「成人の日」とは、その日をを迎えたから成人になるのではなく、成人になるということを改めて考える日!だと受け止めて、自分に向き合って欲しいと・・・・そんなことを思った昨日の「成人の日」でした。
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