横浜にあるカトリック山手教会で、10月24日(土)と25日(日)にチャリティーバザーが行われています。このチャリティーイベントで南三陸の漁師の高橋芳喜さんが育てたホタテ焼きが食べられるという連絡を受け、行ってきました。高橋芳喜さん(写真左)との出会いは、2011年の3月11日に東北全土を襲った東日本大震災3カ月後の6月のこと。親子の日普及推進委員会では、この年の事業のひとつとして、津波で多くのものを失ってしまったあとに残った「絆の証」として、それぞれの家族の「親子」写真を撮ってプレゼントをするというプロジェクトを実施いたしました。高橋さんと会ったのはそんな時期。本人自身も大変な日々を送っている中、いろいろお世話をしてくださったことがご縁の始まりでした。その後も、被災地の子どもたちと一緒にワークショップをした「I TIE ☆ 会いたい」でも、楽しい時間を共有したり,ホタテの季節にはホタテを注文したり・・・東日本大震災が繋いでくれたご縁をこれからも途切れないように守っていきたいと思った再会でした。明日の25日も行われていますので、お近くの方はお出かけになって下さい。きっと1つ食べたらもう1つ注文したくなるほどの信じられない美味しいホタテです。
10月20日〜25日までの6日間、沖縄県立博物館・美術館内の県民ギャラリーに於いて《ブルース・オズボーン「親子の写真展」》が、株式会社琉球補聴器の主催で行われます。初日のオープニングレセプションには、オズボーン氏本人も出席することになっています。展覧会には、ブルース・オズボーンが撮影した有名人の親子写真、沖縄の親子写真、また長年特別協賛企業として「親子の日」の応援をしてくださっている、補聴器メーカーのoticonが「親子の日」の撮影会に招待してブルース氏が撮影した親子写真など、80点ほどの写真が展示されます。又、会場に来て下さった方の中から3組の親子を、11月8日に,首里城近くの公園で行います親子撮影会にご招待いたします。すばらしチャンスをものに出来るのは誰でしょう???この楽しみな企画に是非参加してみませんか?
「親子の日」の10周年を記念して、親子の日普及推進委員会が製作いたしました映画「OYAKO〜present to the future〜」が、ドイツの映画祭でBest of Documentaryを受賞いたしました。この映画の製作に関わって下さった全ての皆さま、今まで「親子の日」の活動を支えて下さった全ての皆さまとともに、この喜びを分かち合い、今後の「親子の日」の活動のエネルギーとしていきたいと思います。これからも「親子の日」の応援をヨロシクお願いいたします。なお、この映画は自主上映で全国の皆さまに見ていただける仕組みになっています。少しでも多くの方に見ていただけるように、そして、私たちが提唱する「親子の日」の思いををさらに多くの人たちに知っていただけるように、自主上映会を企画していただけますことをお願いいたします。 自主上映会に関する詳細はこちら
東京での写真展が、9月16日に無事に終了いたしました。会期中には、ブルース・オズボーンの親子写真に深いご理解をいただき、「親子の日」を温かく見守って下さっていらっしゃる美智子皇后陛下が会場に来臨下さり、光栄な応援のお言葉をいただくことが出来ました。シルバーウイークが終わった9月24日には大阪のオリンパスギャラリーに作品を移動して、10月1日まで展示会を行います。関西方面の方、親子の笑顔が溢れる会場にお出かけになって下さい。9月29日の15:00~16: 00から「写真の可能性」をテーマに、オズボーン氏のトークイベントも有ります。会場でお待ちしています。