横浜にあるカトリック山手教会で、10月24日(土)と25日(日)にチャリティーバザーが行われています。このチャリティーイベントで南三陸の漁師の高橋芳喜さんが育てたホタテ焼きが食べられるという連絡を受け、行ってきました。高橋芳喜さん(写真左)との出会いは、2011年の3月11日に東北全土を襲った東日本大震災3カ月後の6月のこと。親子の日普及推進委員会では、この年の事業のひとつとして、津波で多くのものを失ってしまったあとに残った「絆の証」として、それぞれの家族の「親子」写真を撮ってプレゼントをするというプロジェクトを実施いたしました。高橋さんと会ったのはそんな時期。本人自身も大変な日々を送っている中、いろいろお世話をしてくださったことがご縁の始まりでした。その後も、被災地の子どもたちと一緒にワークショップをした「I TIE ☆ 会いたい」でも、楽しい時間を共有したり,ホタテの季節にはホタテを注文したり・・・東日本大震災が繋いでくれたご縁をこれからも途切れないように守っていきたいと思った再会でした。明日の25日も行われていますので、お近くの方はお出かけになって下さい。きっと1つ食べたらもう1つ注文したくなるほどの信じられない美味しいホタテです。
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