「父の日」にも毎日新聞の紙面で紹介されましたが、今年度の「第10回日本写真館賞」特別賞・親子の日普及推進委員会賞に選ばれたのは、千葉県で写真館を営む奥田高宏さん(有限会社奥田写真館)の作品 “家族の歴史” でした。審査委員長のオズボーン氏からは、“画面から放たれる家族の喜び、被写体家族と過ごした時間を慈しみ共に楽しむカメラマンの温かな思い。そんな気分がストレートに伝わって来る、奥田高宏さんの「家族の歴史」という写真を見た時、「親子の日」がモットーとしている、 “present to the future~未来への贈り物~” というメッセージを素直に受け取ることができて、審査をする私も嬉しくなりました。上手に写真を撮るための基本として、技術力は勿論不可欠ですが、出来上がった写真から香立つ撮った人の人格もひじょうに重要な要素です。今回「親子の日普及推進委員会賞」を受賞した奥田さんの作品は、楽しいアイディアだけに留まらず、写真としてのだいじな要素をきちっと納めており、受賞に至りました。” というコメントが贈られました。
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