この「ママのリスト」は、2010年にイギリスのサマセット州で実際にあった話をもとに書かれた物語です。幼い2人の息子と夫を残し、乳がんのために38歳で亡くなった母親が、生命の炎の消える直前まで「リスト」を書き続けた文章を元に、ご主人が物語として完成させて出版しました。 Amazon.co.ukで発売初日から総合第1位の大ベストセラーとなりましたが、やっと日本語訳で出版されましたので、「親子の日」は、この「ママのリスト」を、「親子の日」に読んで欲しい1冊として推薦することにいたしました。(「親子の日」公式サイトのお薦めの本から、アマゾンに行って購入出来ます)
自分の死後も“息子たちが最高の人生を送れるように”、夫に残した「魔法のリスト」は、絶望と葛藤の記録から、愛と再生が読み取れる素敵な物語です。
St.ジョン・グリーン (著), 鹿田昌美 (翻訳)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。