6月8日〜10日、「親子の日」被災地訪問プロジェクトの一環として、ブルース・オズボーン、広川泰士、熊谷正の写真家3名が福島県の相馬市に出かけました。現地でコーディネーターを勤めてくれたのはNPO法人 ふれあいサポート館アトリエを主催する倉本信之さん。一行は倉本さんのアトリエをベースに相馬市の人たちと写真を通じての交流を深めた。撮影した写真は被写体となった相馬市の人たちに後日送られることになっており、現地での展覧会も予定している。
一瞬にして全てが変わってしまった3・11の出来事を払拭することは不可能だとしても、前向きな一歩を進み出す記念となって欲しいと、被災地訪問プロジェクトに参加した誰もが願わずにはいられなかった。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。