千駄ヶ谷にある国立競技場から10分ぐらい歩いたところにあるSlope Galleryで、今回の災害の被災者を応援するためのチャリティー展が行われています。タイトルは" Love is・・・"「親子の日」のオリジネーター、ブルース・オズボーンも、作品を提供して参加しています。
「みんなで未来のことを話そう」と、多彩なゲストが参加してのトークイベントもあります。詳しくはこちらから。
千駄ヶ谷にある国立競技場から10分ぐらい歩いたところにあるSlope Galleryで、今回の災害の被災者を応援するためのチャリティー展が行われています。タイトルは" Love is・・・"「親子の日」のオリジネーター、ブルース・オズボーンも、作品を提供して参加しています。
「みんなで未来のことを話そう」と、多彩なゲストが参加してのトークイベントもあります。詳しくはこちらから。
投稿情報: 08:23 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
4月2日、3日に開催される予定だった「Earthling2011」(主催:Think the Earthプロジェクト+イベント実行委員会)は7月30日、31日に延期となりましたが、4月2日に慶應義塾大学日吉キャンパスでトークイベント「本当の震災を知ろう〜わたしたちにできること〜」が開催され、Ustreamで配信されました。ました。当日の映像はこちらから。報告書も「Earthling=地球人がともに歩み始めた日」 としてまとめられてアップされましたので、是非アクセスしてください。命が誕生してはじめて出会う「親」と「子」の関係が健やかでいられるように。その絆が力となって育まれる地球人としての意識を、「親子の日」は今後もみなさんと一緒に考えていきたいと、改めて思っています。
投稿情報: 12:35 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
先日お知らせしたニューヨークでのチャリティーオークションのサイトが出来ました。アートイベントのタイトルはART LOVE JAPANです。日本の復興を願って「ブレックファースト・イン・アメリカ」のジャケット・アート・ディレクションでグラミー賞を受賞したMick Haggerty、MoMAのパーマネントコレクションにもなっているアーティストJames Victore、「親子の日」のオリジネーターBruce Osbornも作品を提供して応援。日本のアサヒビールも協力してこのイベントを盛り上げています。みんなが傷ついてしまったこの出来事はみんなのパワーで回復しなければ・・・と思う日々です。
投稿情報: 18:36 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
4月2日(今日)、"ほんとうの震災を知ろう"と題したトークプログラムが USTREAMで中継されます。
出口の見えない困難な現状を見つめて途方に暮れるだけでなく、このトークイベントから"わたしたちにできること"のヒントを見つけませんか?
プログラムの内容は以下の通りです。
10時ー11時 (対談)茂木健一郎×水野誠一
11時ー13時 「東日本大震災 現場からの報告」
シャンティ国際ボランティア会、難民を助ける会、ピースウィンズ・ジャパン
ピースボート、RQ市民災害救援センター
ゲスト:國井修医師(UNICEF) 聞き手:原田麻里子
13時ー14時 「16年を経て、情報はどう変わったか」
田二谷正純(インフラ・イノベーション研究所)
聞き手:櫻井智明(慶應義塾大学大学院SDM研究科)
14時ー16時 「原発震災からエネルギーシフトへ」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
高野研一(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授)
水野誠一(Think the Earthプロジェクト理事長)
聞き手:神武直彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科准教授)、谷崎テトラ(ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表理事)
16時ー18時 「私たちにできること」
各団体、プロジェクトからの発表
投稿情報: 02:49 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
投稿情報: 00:32 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
ニューヨーク・タイムズのThe Opinion Pageに、作家 村上龍の寄稿文が掲載された。
《危機的状況の中の希望》 村上龍
先週の金曜、港町・横浜にある我が家を出て、午後3時前、いつも行く新宿のホテルにチェックインした。普段から私はここに週3~4日滞在し執筆活動やその他の仕事をしている。
部屋に入ってすぐに地震が起きた。瓦礫の下敷きになると判断し、とっさに水とクッキー、ブランデーのボトルをつかんで頑丈な机の下にもぐりこんだ。今にして思えば、高層30階建てのビルの下敷きになったらブランデーを楽しむどころではないのだが。だが、この行動によってパニックに陥らずにすんだ。
すぐに館内放送で地震警報が流れた。「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。ホテルを出ないでください」という放送が、何度かにわたって流された。最初は私も多少懐疑的だった。ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。
だが、このとき私は直感的に、この地震に対する根本的なスタンスを決めた。少なくとも今この時点では、私よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべきだ。だからこの建物も崩壊しないと信じる、と。そして、建物は崩壊しなかった。
日本人は元来“集団”のルールを信頼し、逆境においては、速やかに協力体制を組織することに優れているといわれてきた。それがいま証明されている。勇猛果敢な復興および救助活動は休みなく続けられ、略奪も起きていない。
しかし集団の目の届かないところでは、我々は自己中心になる。まるで体制に反逆するかのように。そしてそれは実際に起こっている。米やパン、水といった必需品がスーパーの棚から消えた。ガソリンスタンドは枯渇状態だ。品薄状態へのパニックが一時的な買いだめを引き起こしている。集団への忠誠心は試練のときを迎えている。
現時点での最大の不安は福島の原発だ。情報は混乱し、相違している。スリーマイル島の事故より悪い状態だがチェルノブイリよりはましだという説もあれば、放射線ヨードを含んだ風が東京に飛んできているので屋内退避してヨウ素を含む海藻を食べれば放射能の吸収度が抑えられるという説もある。そして、アメリカの友人は西へ逃げろと忠告してきた。
東京を離れる人も多いが、残る人も多い。彼らは「仕事があるから」という。「友達もいるし、ペットもいる」、他にも「チェルノブイリのような壊滅的な状態になっても、福島は東京から170マイルも離れているから大丈夫だ」という人もいる。
私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。家族や友人、被災した人々とここに残りたい。残って、彼らを勇気づけたい。彼らが私に勇気をくれているように。
今この時点で、私は新宿のホテルの一室で決心したスタンスを守るつもりでいる。私よりも専門知識の高いソースからの発表、特にインターネットで読んだ科学者や医者、技術者の情報を信じる。彼らの意見や分析はニュースではあまり取り上げられないが、情報は冷静かつ客観的で、正確であり、なによりも信じるに値する。
私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と。
今は逆のことが起きている。避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。東京も物や電力が不足している。生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく。
原文
www.nytimes.com/2011/03/17/opinion/17Murakami.html
編集部注:小説の場面訳は『希望の国のエクソダス』より
これを読んだタイムアウト東京のエディトリアル・ディレクター、ジョン・ウィルクスは、「とても誠実な文章だと思う。災害について行き過ぎた大げさな報道をしているイギリスのメディアでは見られなかった内容だ。今すぐ彼をハグしたい気持ちだ。」と共感とリスペクトを表した。タイムアウト東京には、ツイッターを通じて、外国人フォロワーから、「涙しました」、「これこそ、今読むべき記事だ」などのメッセージが寄せられている。
震災の後、ネットやツイッターを通じてメディアや個人の発信する様々な情報が錯綜している。多くの人々が、何を信じていいのか、何が真実なのかという不安とこれからの将来への不安に心を悩ませているようだ。村上龍のこの寄稿文は、そういった人たちに安堵と希望をあたえてくれるに違いない。タイムアウト東京では、この素晴らしいメッセージが少しでも多くのみなさんに届いて欲しいという思いから、日本語に翻訳し、ここに掲載する。
日本語版掲載にあたり、村上龍氏、ニューヨーク・タイムズ紙には、助言と協力を頂いたことを心から感謝致します。
====本文は、掲載記事をそのまま記載しました。=====
投稿情報: 12:55 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
アメリカに住む「親子の日」サポーターが、東北関東大震災の被災者の力になりたいと、アーティストに呼びかけてチャリティーオークションを企画しました。詳しくはこちら
私たちが直面しているこの惨事を、世界中のエネルギーでプラスの結果に導いていきましょうね。
投稿情報: 16:53 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
ウォールストリート・ジャーナルに掲載された記事の抜粋がありましたので掲載します。こちらから。
投稿情報: 09:23 カテゴリー: pick up | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)