親子の日ニュース

明日は「父の日」

父の日は、1909年にアメリカのワシントン州に住んでいたSonora Smart Doddが、男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、父の誕生月である6月に、牧師さんに礼拝をしてもらったことがきっかけだそうです。

お父さんへのプレゼントは、もう決まりましたか？

ちょっと変わったかわいいプレゼントを考えている方には、こんなアイディアも！

わたしは、亡き父と楽しく過ごした時間を思い出しながら、一日過ごしたいと思います。

Oitzarismeで紹介

ルーマニアに編集本部を持つインターネットマガジンOitzarismeに、ブルース・オズボーンのOYAKO写真が紹介されました。世界の人にOYAKOがどんなふうに響くのか楽しみですね。

大船渡写真館の取り組み

 

東日本大震災による津波で機材など全てを失った大船渡写真館（元住所：大船渡市大船渡町茶屋前１０５−４）を３３年の間経営してきた岩崎伸さんと由美子さんご夫婦が、空き家を使って４月から仕事を再開したという記事を目にしました。

ご夫妻は、「被災者の今を撮ります！」と、周りの人に呼びかけ、入学記念、就職活動、遺影、アルバム補修・・・と、被災者の要望に応ているのだそうです。「必要とされる限り、故郷の人々を撮り続けたい」と、語る岩崎さんご夫妻。今回の災害を通じて、写真の役割を改めて実感したニュースでした。

 

50 EYES:Japan 2011 Save Japan Photo Cards Project

8人の写真家の呼びかけで始まった50 EYES:Japan 2011 Save Japan Photo Cards Projectは、写真家から作品提供を受けて作成したポストカードを、東京、北京、ニューヨーク、ロンドンの4都市で販売するもの。売上は日本赤十字社を通して被災地に全額寄付されます。このプロジェクトの50人のメンバーの一人としてブルース・オズボーンも写真を提供して参加しています。

NYでの会期は既に終了しましたが、北京 Three Shadows Photography Art Centerとロンドン Michael Hoppen Galleryでは開催中。スイスローザンヌにある「エリゼ美術館」でも同プロジェクトの開催が決定しましたということで、支援の輪が広がっています。

 

 

「ミツバチの羽音と地球の回転」

近所の文化会館で「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を見て来ました。原子力発電所建設をめぐって反対行動をおこす山口県祝島の人たちの様子やスウェーデンなどの国々で既に実現している優しいエネルギーのことが正確に記録されています。あまり沢山の場所で上映していませんが、機会がある方は是非、見て欲しいと思います。今、この時期にあって、大切な事を改めて考えさせてくれる映画です。

 

 

毎日新聞の夕刊

 

本日、毎日新聞の夕刊に「親子の日」の公式イベントのお知らせが掲載されました。写真コンテスト、エッセイコンテスト、スーパーフォトセッション、親子大賞と、4つのイベントが行われています。みなさまからのご応募、スタッフ一同でお待ちしています。

 

 

 

 

Baby Laughing

暗いニュース続きのこのごろです。Youtubeからおもしろ映像Baby Laughingをpick upしましたので、現実をちょっとだけ離れて心の疲れをほぐしてください！

今週末のイベント

先日もブログにかきましたが、来る5月14日（土）と15日（日）に、六本木のアクシスビルの4階にあるギャラリーで、東日本大震災復興支援プロジェクト／写真家のチャリティー写真販売のイベントが行われます。著名な写真家も含めて70人の写真家の作品が展示してありますので、都合を付けて是非会場に行ってみてください。普段はなかなか購入出来ない写真を入手する良い機会です。ブルース・オズボーンの新作にも出会えます。

「写真家による作品のチャリティー販売」

解決の糸口が見えない被災を受け多くの人がこれから先に不安を抱いている日々。こんな時に何が出来るのだろうかとみんなそれぞれが自分自身に問い続けています。私たち「親子の日普及推進委員会」も、それぞれの立場で出来ることをいろいろ試行錯誤し、まわりにいる人たちに呼びかけて、出来る事探しをしています。写真家である「親子の日」オリジネーターのブルース・オズボーンは友人たちの呼びかけに応じてSlope Galleryで行われたチャリティー写真展《 Love is・・・》に参加。作品を販売して基金に協力。5月5日に終了した公益社団法人日本写真家協会主催の《東日本大震災被災者支援チャリティー写真展》にも参加し、作品は完売したとの連絡を受けました。そして、5月14日（土）〜15日（日）からは、六本木のAXIS Galleryで、東日本震災復興支援プロジェクト「写真家による作品のチャリティー販売」に参加します。多くの被災者が瓦礫の中から泥まみれになった写真を探し求めた姿が、今でも目に焼き付いています。瞬間を切り取り記録し保存する写真。写真家たちのチャリティー展に込めた願いが被災者にとって少しでも光の指す方向への道しるべとなる事を祈っています。14日と15日だけの販売会ですが、ブルース・オズボーンがこの時期に新たに撮り下ろした作品 " Face in the Crowd " の中から3点を展示しますので、お近くの方は時間を作って六本木にいらして下さい。

 

東日本大震災被災者支援 チャリティー写真展

公益社団法人日本写真家協会では、4月29日（金）〜5月5日（木）まで、東日本大震災被災者支援チャリティー写真展を行っています。木村伊兵衛、土門拳をはじめとする多くの作家の力作が展示してありますので、連休のスケジュールに加えてお出かけになって下さい。

詳しくはこちらから。

同時開催で、全国の小学生が写した写真展「小学生のワクワク・ドキドキ写真展」も行っていますよ。