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病で倒れ私のことも分からなくなってしまった父。
そんな、大好きな父が私に教えてくれたこと。
人に愛される喜び。
人を愛する素晴らしさ。
人を守る強さ。
人を赦す大きさ。
ある日。
愛する旦那が倒れて生活が一変した母。
そんな、大好きな母が私に教えてくれたこと。
誰かを無償で愛すること。
誰かのために強くあること。
誰かのために明るくあること。
誰かと自分のためにシアワセであること。
私がこれからできること。
父に寄り添うこと。
母に笑っていてもらうこと。
私がシアワセであること。
家族でない愛する人達も、家族のように愛し続けること。
おとうさん、おかあさん。私は2人の娘に生まれてシアワセです。
おとうさん、おかあさん。2人は私が娘でシアワセだね。
そもそも「父の日」が始まったのは、アメリカのワシントン州に住むSonora Smart Doddさんが、母親が亡くなった後も変わらぬ愛情を持って男手1つで自分を育ててくれた父親への感謝を込め、1909年の父親の誕生月の6月に、教会の牧師にお願いして礼拝をしてもらったことがきっかけだった。
当時すでに「母の日」はあったため、Sonoraさんは「父の日」もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して、1910年6月19日に最初の「父の日」の祝典が行われた。
この「父の日」が公式に認知されたのは1916年のこと。アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが、Sonoraさんが住む町を訪れ「父の日」の演説を行ったことによるそうだ。
その後、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンが、「父の日」を称賛する大統領告示を行い、1966年の6月の第3日曜日を「父の日」に定めるに至った。正式に国の記念日に制定されることになったのは、1972年のこと。最初の祝典から、実に62年経過していた。「親子の日」が公式に制定される日はいつなんでしょうね?とっても待ちどうしいです。
お父さんへの感謝を込めて!!こちら の映像を贈ります。
「まち」があって「人」がいるのではなく「人」がいて「まち」があるのだという原点を軸に、映画を通じて21世紀の新たなコミュニティー作りをめざすTAMA CINEMA FORUMのスタッフから、上映終了に撮った集合写真を送っていただきました。みなさんのポジティブな笑顔から21世紀のエネルギーを感じ、今後の活躍が楽しみです。
6月6日の日曜日に行われた TAMA CINEMA FORUM 「 OYAKO 〜present to the future 〜」上映会には、たくさんのお客様がご来場。知人友人も加えて新たなネットワークが出来、これからの可能性を実感することが出来ました。中でも、お嬢様を訪ねて東京にいらしていた、下松市に隣接する光市の親子とその友人が、偶然映画を見に来て下さっていたということ。「ご縁を大事にしたい」と改めて思える上映会でした。
映画のロケ地の笠戸島の話で盛り上がりました。
写真館公募のコンテストで、親子の日普及推進委員会賞を受賞したのは、スタジオカメラサトウの佐藤由章さんの作品。審査委員長は、「親子の日」の提唱者のブルース・オズボーン。
以下、タイトル「お兄ちゃんが遊んであげるね」に寄せたオズボーン氏のコメントです。
「印象派の絵のような風景・・・」というのが第一印象!そして、親子の「絆」を温かく見守る作者の優しさが、全面に感じられます。写真にはいろいろな表現方法があって、その時々で、どの手法をとったらテーマに沿った写真になるかを選ぶのは、とってもだいじな写真家のセンスです。シャボン玉、日傘、向き合う母と息子、二人の視線、そして背景の柔らかな扱い。新しい命を待ちわびる喜びが、「おにいちゃんが遊んであげるね」というタイトルと共に、見事に調和した作品です。
佐藤由章さん、おめでとうございました。